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( ここばりこまき どっと ねっと )


こころのバリアフリーとは



しょうがいのある人が地域で普通に暮らすのに、4つのバリア(じゃまになるもの、困難を生み出すもの、障壁)があるといわれています。バリアフリーとは、これらのバリアが無いことをいいます。

【物理的なバリア】

道路・公共交通機関・建物の中などで、利用者が移動するときに困難をもたらす物理的な障壁(バリア)のこと。たとえば、目の見えない人や車いすを使う人にとってじゃまになる路上の放置自転車、鉄道・地下鉄などの駅の狭い改札口、ホームまでの階段等。


【法令・制度的なバリア】

しょうがいのある人の社会参加の機会を奪っている法令や制度のこと。しょうがいがあるという理由で、本人の能力とは関係なく、入学、就職、資格取得などのチャンスが与えられないことがあります。


【文化・情報面のバリア】

視覚にしょうがいのある人、聴覚にしょうがいのある人、知的なしょうがいのある人にとっては、安全で自立した生活を送るのに必要な情報が伝わらないことがあります。目の不自由な人にとってのタッチパネル、耳の不自由な人にとっての音声による緊急放送など。


【こころのバリア】

社会の中にある心の壁のこと。しょうがいのある人への偏見、差別、そして無関心があります。しょうがいのある人へ思いを寄せることから、4つのバリアフリーが進むと考えられます。



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