ネットワーク推進事業 第2回交流会の御案内

10月14日の「玉木幸則さんの講演会+交流会」から御無沙汰しております。来年1月20日の第2回交流会の御案内ができました。

すでに団体さんにはお声かけをしていますが、ネットワークづくりのよびかけは、つぎのようにしています。

①小牧市内の障害のある人当事者または支援者の団体であること
②事業者でないこと
③小冊子「はじめの一歩」に掲載されている団体、社協ボランティア登録名簿にある団体

ということで、はじめは、小牧市内からはじめて、みなさんから近隣も一緒にやろうよと言う声がでればそのように考えていきたいとも思っています。③で、私たちが存じあげない団体さんがあると思いますが、これも、集まった仲間から順次御紹介をいただこう、ということにしています。

よびかけ文の本体は、以下のとおりです。
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○ここばりこまきは、2008(平成20)年4月から、障害があってもなくても暮らしやすいこまきをつくろうと、バリアフリーコンサート、上映会、講演会など、こころのバリアフリーを理解し、理解してもらうための活動をしてきました。

○小牧市においても、障がい者自立支援協議会などで障害のある人の暮らしやすいまちづくりを検討し、行政も各団体もそれぞれに頑張っておられると思っています。でも、それぞれの活動がそれぞれになっていて、ほかの団体さんの立派にされている活動もよく見えていないのではないでしょうか。

○もう少し、つながりたい。つながって、まずは私たち仲間が、お互いにそれぞれの障害のある人の暮らしにくさも理解して、いっしょになって市民のみなさんに伝えていけたらいいな。そして、広げられたらいいなと思えることが、それぞれにあるのではないでしょうか。もっと、つながって、広げたい、との思いです。

○障害者基本法の改正(2011年)、障害者総合支援法の成立(2012年)障害者差別解消法(2013年)など、障害のある人のためのさまざまな制度改革が行われ、障害の社会モデル(注)の考え方も広がるなど、私たち障害のある人を支援する仲間自信ももっともっと学ばなければいけないことも増えてきました。

○お互いにそんなに負担がかからないようなこと、たとえば、メーリングリストで互いのイベント情報を交換する、年に1回勉強会兼交流会を開催する、やれそうなことを話し合って、でも、みんなのこと知ることができてよかった、仲間が確認できてよかったみたいな連絡会ができればなと考えています。(ここばりこまき)

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